ニューボーンフォトとは

生後3週間までの新生児の姿を写真に残すことです。
その撮影に最も適している時期は生後7日から14日と言われ、新生児期の体の柔らかさを最大限に活かし、ママのお腹の中で過ごしていた時の丸みを帯びた姿勢に近い状態で撮影します。
一生の中で本当にわずかな期間でしか撮影することができない、神秘的でかわいらしい貴重な写真です。
ニューボーンフォトはその可愛らしさとは裏腹に、非常に高度で繊細な知識と技術が必要とされます。
具体的には、新生児や母体に関する知識、新生児に接する経験と知識、ポージング技術、専門撮影技術と高度な編集技術の習得が必要です。

予約時期

1日1組様限定で撮影をお受けしています。
ご予約は安定期に入られた妊娠5カ月(16週)以降のご予約をお勧めしています。
撮影日として、出産予定日から1週間程度を目安にスケジュールを確保します。
出産されましたらご連絡をいただきまして、正式な撮影日を決定します。

出張撮影・出張エリア

産後のママと赤ちゃんの健康を第一に考え、フォトグラファーがご自宅(ご実家)へ伺い撮影をする出張スタイルにてサービスを提供しております。
出張エリアは、福島県いわき市を拠点に、浜通り全域を対象とさせていただきます。
撮影当日は、機材が多く車でお伺いするため、1台分の駐車スペース(お客様の所有地または契約駐車場)の確保をお願いいたします。

撮影場所

自然光で撮影しますので、掃き出しの窓から光が入る部屋で、3畳程度のスペースをお借りします。

撮影時のお約束

  • 撮影の際は赤ちゃんが裸に近い姿でいる時間が多くなります。エアコンなどで室温が27度~28度、湿度が50%程度になるよう調整をお願い致します。服を着ている大人は暑く感じる室温です。真冬でも熱中症のリスクがありますので対策をお願いいたします。
  • 撮影時は必ずどなたかご家族がお付き添いください。また、小さなお子様が同席される場合はお子様から目を離さないようお願いいたします。撮影の妨げとなる場合は撮影を中止する場合もございます。
  • ペットを飼われているご家庭では別室またはゲージなどで待機させてください。
  • ママと赤ちゃんは出産直後で体力的にも無理は禁物ですので、3時間を超える撮影は行いません。 赤ちゃんの体調などを考慮し、フォトグラファーの判断により撮影を中止する場合がございます。
  • 万が一、撮影機材のトラブルが発生した場合には、後日改めて撮影を行わせていただきます。

撮影時のポージングについて

Nao Newborn Photoで撮影するのは、本格的なポーズドニューボーンフォト(Posed Newborn Photography)を撮影しています。
赤ちゃんがぐっすりと眠っている間に、安全なポージングを行い、優しく大切に撮影します。
同じポーズでも、背景によって雰囲気が変わります。
Nao Newborn Photoでは、流行に左右されず赤ちゃん本来の可愛さが引き立つシンプルな背景をおすすめしています。

黒背景のポーズ

黒背景のポーズ

赤ちゃんの神秘的な姿をそのままに、黒い布背景で撮影します。
赤ちゃんのみと、ご両親の手を添えたパターンを撮影します。

おくるみポーズ

定番のおくるみポーズ

赤ちゃんの手足が見えるようにおくるみを巻きます。
かごやベッドで可愛らしく、布背景ではシンプルにスタイリングの幅が広がるポーズです。

ミノムシポーズ

ミノムシポーズ(ポテトサック)

赤ちゃんがみのむしになっているかのような可愛らしいポーズです。

リラックスポーズ

リラックスポーズ

赤ちゃんが頭の後ろに手を入れて、まるでリラックスしているかのような可愛いポーズです。

スリーピングポーズ

スリーピングポーズ

お布団で寝ているような可愛いらしいポーズです。

かごでチンオンハンズ

かごでチンオンハンズ(あごのせ)

赤ちゃんがかごやバケツの淵に手をかけてあごを乗せるポーズです。

チンオンハンズ

チンオンハンズ(あごのせ)

かごでチンオンハンズと同じポーズです。
布のシンプルな背景では、より赤ちゃんのお顔の可愛さが引き立ちます。

バムアップポーズ

バムアップポーズ(うつ伏せ)

ポーズドニューボーンフォトでは王道のBum upうつ伏せポーズです。
全身が写るので、背中のしわやぷっくりしたお腹やお尻が可愛らしく残せます。

ベッドでうつ伏せポーズ

ベッドでうつ伏せポーズ

裸んぼでベッドでうつ伏せをするポーズです。
背景が広めに必要なため、お部屋の状態によってはお受けできないこともあります。

頬杖ポーズ

頬杖ポーズ

ポーズドニューボーンフォトでは難易度の最も高いと言われるポーズです。
生後2週間以内の赤ちゃんのみお受けできます。赤ちゃんが自立しているわけではなく、赤ちゃんをサポートした状態で2枚撮影し、合成で仕上げています。

きょうだい撮影

きょうだい撮影

フロカティの上で赤ちゃんと寝ている状態を撮影するのが定番です。
上のお子様の機嫌によっては撮影が難しくなる場合もありますが、可能な限り繰り返し撮影します。

ペットと赤ちゃん撮影

ペットと赤ちゃん撮影

赤ちゃんの安全を第一に考え、赤ちゃんとペットは別々に撮影し合成で仕上げます。
おすわりやマテなどが出来ると撮影がスムーズに進みます。

上記以外にもご希望のポージングがございましたら
お気軽にご相談ください。